始まった時の『CHASE!』(トキメキ)から感じたこと
みなさんおはなようございます。
そーすいです。
ついに「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のテレビアニメが始まり、早くも次回が3話、せつ菜ちゃんが大きく関わってきそうな次回予告でした。
そこで、今回3話を前にアニメの優木せつ菜ちゃんをみて私が感じたことを書き留めておこうと思います。
第1話「はじまりのトキメキ」
優木せつ菜ちゃんのソロ曲である『CHASE!』が披露されました。
侑ちゃんがせつ菜ちゃんの『CHASE!』を聴いて『トキメキ』を感じ、スクールアイドルに興味を持った、
まさに「始まったトキメキ」の瞬間を描いたシーンでしたね。
受け手の描写があそこまで強烈に描写するのも、今までのラブライブ!シリーズにない、
『あなた』から生まれた高咲侑ちゃんという存在が大きいと思っています。
しかし、それだけ素敵なシーンだったのにも、あれだけの熱量を魅せてくれたのにも関わらず、ほんの少し引っかかってしまった…
「せつ菜ちゃんは100%出していたとしても、120%楽しめていたのかな?」
そんな疑問がこの『CHASE!』を聴いた時に生まれました。
のちのちの話からも、
「この『CHASE!』は優木せつ菜にとってのファイナルライブだったのでは…?」
という考えを持つようになりました。
ライブ前、ファンが言っていました。
「あれ?せつ菜ちゃん1人?」
「新しいグループのお披露目だったよね?」
と。
新しいグループでスタートするはずだったライブなのに、1人で立つ。
2話で明かされていた『大好き』を無理やり押し付けてしまったせつ菜ちゃん。
そして衝突して同好会は活動休止になってしまいました。
その責任を感じたからなのか、
『大好き』を広められる場所を自分から壊してしまったからなのでしょうか
生徒会長から
「スクールアイドルは辞めたそうです。」
と告げられます。
(生徒会長中川菜々…一体何木せつ菜なんだ…?)
そんなもやもやした思いを抱えても尚、1人になったとしても尚、ステージに立ちました。
そんな気持ちの中あれだけのステージを魅せてくれました。
侑ちゃんにスクールアイドルの素晴らしさを伝えてくれました。
ファイナルライブにする、その限られた時間の切なさにスクールアイドルの魅力を意識せずとも感じていたのかもしれません。
スクールアイドルとして、ステージの上では「苦しさ」や「弱さ」を見せない。
改めてせつ菜ちゃんの『スクールアイドル』への『大好き』の気持ちを知れたのかもしれません。
そしてこのライブ、1番のワンコーラスの後、シーンが変わりラスサビに飛びます。
「はんぱな気持ちで挑みたくはないから
ステージには一つも悔いは残さない」
2番の歌詞を今のせつ菜ちゃんに歌わせない為に、飛ばしたのかもしれないですね(尺とか言わない)
ステージが終わった後に流れた「一滴」は
私は涙ではないと思っています。
しかし、心の中では泣いてしまっていたのかもしれません。
だって「大好き」なものをあきらめてしまう最後のステージだったんですよ?
だからこそ、どちらにも取れない「一滴」の表現だったのではないでしょうか。
あそこで『CHASE!』だった理由
『CHASE!』を聴いた『君』は未来の仲間たちなのかもしれません。
『悩んだら君の手を握ろう』
侑ちゃんを含め、スクールアイドル同好会のみんなが、せつ菜ちゃんにとって
『大好き』を『大好き』なまま、『大好き』
ってさけべる場所に、仲間たちが『君』なってくれることを、
せつ菜ちゃんな夢が再び輝きだす瞬間はもう近いかもしれないですね。
これからのアニメの物語でどうやってせつ菜ちゃんがスクールアイドルに復帰していくのか、
どんな『大好き』をぶつけてきてくれるのか、
第3話「大好きを叫ぶ」がとっても楽しみです!
次回、そーすい死す デュエルスタンバイ!