そーすいのひとりごと

ラブライブ!やラブライブ!サンシャイン‼︎、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、ラブライブ!シリーズの感想等をつらつらと綴っています

スクールアイドル-黒澤姉妹-に恋してる

 

 

みなさんおはこんばんちわ、恐ろしく筆の遅いそーすいです。

 

今回は黒澤姉妹のソロ曲の感想を…

黒澤姉妹推しとして向き合わなければならないと思っていました…

 

試聴動画が公開されてからかなりの時間が経ってしまいました…

 

 

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まだ試聴用ですので、フルで聴けたときに改めて全歌詞と対戦したいと思います。ですので今回は気になったフレーズをピックアップして感想を綴らせてもらいます。  

 

 

  

『RED GEM WINK』の「夏」、「勇気」

 黒澤ルビィちゃんのソロ曲

RED GEM WINK

 

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タイトルを観た瞬間に震えました…!

RED GEMはそのまま『ルビィ』ちゃんの名前の通り宝石であるルビー。

WINKは一人の女の子として“相手”にむけた好意のしるしでもあり、スクールアイドルとしての仕草でももちろんありますが、調べてるうちにビビビッときた意味を見つけました。

『きらめき』です。

 

ルビィのきらめき

 

自分の欲望のままに訳したらこうなりました(おい)

ルビィちゃんが自分自身のアイドルへの想いをこの『RED GEM WINKこめているんじゃないかと思い、タイトルを観た瞬間喜びで胸がいっぱいになりました!(早)

 

明るい曲調でルビィちゃんが憧れているアイドルのような可愛らしさ、歌詞では自信のない女の子が今まさに恋の一歩を踏み出そうとしているようにも感じます。

それでは歌詞について書いていきます。

 

 

 聴かせてよ あなたの夏のプランを 

どこか行くなら 誘って

練習したの 声かけなきゃ

こんなやりとり 無理よ焦るわ

 

 

ルビィちゃんの「夏」と言えばあの曲を連想する方も少なくないと思います。

『真夏は誰のモノ?』ですね。

 

 

kurosawa-tsubaki.hatenablog.com

  

デュオトリオ曲のテーマである『夏』とは限られた季節ですね。Aqoursにとっての『夏』ってなんでしょうか?

季節というのは一年の中でも限られた期間です。Aqoursにとっての季節、限られた時間。

私は『スクールアイドルとしての時間』だと考えました。では黒澤姉妹のデュオトリオ曲のテーマ、『真夏』。『夏』という限られた時間の中でもさらに限定的な時間ですね。

それは3年生のダイヤさんと1年生のルビィちゃんが一緒にスクールアイドルが出来る1年にも満たない限られた時間ではないでしょうか?

ダイヤさん、ルビィちゃんが同じスクールアイドルでいられる大切な時間は誰のモノなのか。

彼女たちのモノにしたいんです。

だって、2年間のすれ違いを経て、胸の扉は開いたのですから。真夏は誰のモノ?は黒澤姉妹のSID - 黒澤家の食卓

 

 「夏」という単語については以前『真夏は誰のモノ?』の記事でも触れたのですが、 

スクールアイドルとしての時間=「夏」へ踏み出したい1期のルビィちゃんが頭を過りました。

 

人見知りだけど、人一倍スクールアイドルへの想いは強いルビィちゃんらしい恋心のような情熱を感じました。

 

スクールアイドルがやりたい!という本能を、真っ直ぐな気持ちを表現したような曲ですね。

 

 

見てるだけでは 始まらないと

わかってるけど あと一歩勇気ください

 

見てるだけでは始まらない。

これはお姉ちゃん達3年生の、旧Aqoursの背中かなと感じました。

 

2年前のルビィちゃんは浦の星女学院のスクールアイドルの存在を知っている人間の1人です。

それこそ衣装製作を手伝うぐらい近い…

 

そんな彼女が大好きなスクールアイドルの先輩として、目標として、旧Aqoursの背中を追っていてもなんら不思議ではありませんね。

 

 

ルビィちゃんの「勇気」と聞くと、

2期9話 面接シーンを思い出す方も多いと思います。

 大好きなお姉ちゃんのために振り絞った勇気。

勇気は大好きなお姉ちゃんからいつももらっていました。

 勇気はどこに?ルビィの胸に!

 

そしてルビィちゃんの勇気と言えば、

1期BDの表紙絵スクフェスURのスキル名

「勇気をもらった日」

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1期の時点では花丸ちゃんから貰えた勇気でしたが、2期9話を終え、大好きなお姉ちゃんからも貰っていた、9話の面接での回想シーンひとつひとつもまた「勇気をもらった日」でした。

 

 

背中を押してもらっていたルビィちゃんが2期9話で見せた姿のように自分の想いのチカラで、恋の1歩を踏み出す勇気を出そうとしている…そう感じますね。

 

 

フル歌詞を聴いてみないと分かりませんが、もし2番の歌詞以降で踏み出した先の気持ちが歌われていたらなぁ…とちょっと期待しています。

 

 

 

 

『WHITE FIRST LOVE』の白さと恋とスクールアイドル

 

    黒澤ダイヤさんのソロ曲

『WHITE FIRST LOVE』

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白き初恋…

白さとは純白、純粋無垢な気持ち、心から思っている感情でもあり、またダイヤモンドという透明な宝石が光を受けて放つ輝きのことかなと考えました。

 

 

この曲の歌詞を初めて聴いた時、アニメ1期のダイヤさんの描写が頭を駆け巡りました。

その感覚を文字にしていこうと想います。

 


白さが物足りない 曖昧な状態で
手掛かり探すなんて 途方に暮れるわ

 

白さが物足りない。自分の気持ちに対して、はっきりしていない心情。

どうしたらいいのか、わからない。そんな時期がダイヤさんにもありました。

2年前、親友2人が互いを想い合い、すれ違って、離れ離れになってしまった。2人の気持ちをわかっていて動けずにいたあの頃のダイヤさん。

 

想いが届かないって 悩むのは
苦しいだけでしょ

 

どれだけ2人を想い、あれだけ大好きなスクールアイドルを諦めて、それでも2人との宝石のような思い出の場所を守ろうとしていました。

 


誰にも言えなくて あなたへと
心が揺れる夜 恋が始まるの

 

誰にも言えない気持ちが、心が休まる場所である自分の家で、スクールアイドル雑誌を読む大好きな妹であるルビィちゃんに辛く当たってしまいます。

 

ここで辛く当たってしまったのは悲しい思い出ですが、この出来事が無ければルビィちゃんは図書室でスクールアイドル雑誌を読んでいないんです。

ルビィちゃんの背中を押してくれた花丸ちゃんとの出会いはなかったかもしれません。

花丸ちゃんがいなければ、本気で自分からスクールアイドルをやりたいとルビィちゃんは言いだせていなかったのではないでしょうか…?

そして大好きな妹と、姉と、一緒にスクールアイドルとしてステージに立てなかったのではないでしょうか?

 

恋はスクールアイドル

スクールアイドルの始まりは、初恋。

 

というあてつけのようなイメージが聞いていて頭を巡りました。

 

 

これは完全に妄想なのですが、WHITE FIRST LOVEの後ろにはある単語が省略されているのではないかと考えました。

 

LIVEです。

 

ダイヤさんにとって、スクールアイドルやラブライブ!との出会い、それこそがダイヤさんの初恋として、

ダイヤさんが放つ白い輝きの初恋

として歌詞に描かれているのかもしれませんね。

2番以降の歌詞が本当に楽しみです。

 

 

 

 

スクールアイドルにとってのLOVE SONG

 

 今回の黒澤姉妹のソロ曲を聴き、皆さんも共通点にお気づきだと思います。

 

そう、2曲とも「」の曲なんですよね。

 

ラブライブ!楽曲の中でも「」の曲は数曲ありますが、アニメの劇中でも「」の曲、つまり「ラブソング」と定義された曲があります。

 

μ’sSnow halationですね。

 

Snow halation」といえばアニメ「ラブライブ!」内でのラブライブ!予選

でμ'sが披露した曲です。

ラブライブ!サンシャイン‼︎でも1期3話で「やっぱり恋の歌は無理なんじゃない?」「μ'sのスノハレみたいなのをつくるの!」「千歌ちゃん、スクールアイドルに恋してるからね」

 

 

 「学校が大好きで」
 「音楽が大好きで」
 「アイドルが大好きで」
 「踊るのが大好きで」
 「メンバーが大好きで」
 「この毎日が大好きで」
 「がんばるのが大好きで」
 「歌うことが大好きで」
 「μ’sが大好きだったから」

 

 

スクールアイドルへの、メンバーへの、学校への、大好きを大好きなまま、大好きって伝えた「ラブソング」。

 

恋する相手は、今まで憧れていたスクールアイドルでしたり、一緒に輝いていた仲間達でしたり、支え守ってくれた学校への感謝でしたり、輝いた毎日の時間でしたり…

全てに大好きを伝える「ラブソング」でした。

 

ダイヤさんとルビィちゃんの恋のお相手は誰なんだろうと考えた時、やっぱり答えラブライブ!」でした。

 

 「浦の星が大好きで」
 「音楽が大好きで」
 「スクールアイドルが大好きで」
 「踊るのが大好きで」
 「メンバーが大好きで」
 「この過ごしてきた毎日が大好きで」
 「がんばるびぃするのが大好きで」
 「歌うことが大好きで」
 「Aqoursが大好きだったから」

 

ルビィちゃんが、ダイヤさんが自分らしさで「大好き」を込めたラブソング。

フルの歌詞が本当に楽しみです。

 

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

収録される5巻の発売は函館ユニットカーニバルの時期と被ってしまっていてまた感想記事が遅くなってしまうかもですが、書きたいと思います。

次回、推姉妹ソロ曲とフル歌詞対戦で尊死していなければお会いできると思います。